福来信号場(ふくらいしんごうじょう)は、岐阜県下呂市金山町福来にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の信号場である。
歴史
- 1968年(昭和43年)9月28日:国鉄により開設。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東海が継承。
- 2009年(平成21年)4月25日:信号機器室に落雷。代行バスの運行が行われ、列車には大幅な遅れが発生した。
構造
飛騨金山駅より焼石駅方向に約2.7kmにある2線の信号場。
上り線のポイントは直線であるが、出発信号機は片方向にしかないため一線スルーではない。
周辺
- 国道41号
- 飛騨川
- 下原発電所
- 中山七里
- 下原八幡神社
- 第一益田川橋梁(信号所のすぐ北にある鉄橋)
- 第二益田川橋梁(第一益田川橋梁を800メートルほど北へ行った地点にある鉄橋)
- 橋梁はどちらも鉄道写真の撮影スポットである。
隣の施設
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- CG 高山本線
- 飛騨金山駅 - 福来信号場 - 焼石駅
脚注
関連項目
- 日本の信号場一覧
- 第一飛騨川橋梁




