本項は、都市対抗野球大会における宮城県勢の戦績についてまとめたものである。

概略

  • 宮城県は東北地区連盟に属する。第1回大会では、当時の企業チームの花形である鉄道チームから、仙台鉄道局が出場を果たし、戦前・戦中は同チームが12回の出場を数えた。経済成長期に電電東北が頻繁に本大会出場を果たしたが、概して岩手、福島のチームの後塵を拝することが多かった。
  • 平成に入ってから、他県の強豪チームの廃部等に伴って、宮城県勢の本大会出場が増えた。1994年以来、毎年本大会に出場を続けており、第95回大会でJR東日本東北(仙台市)が県勢初の決勝進出と準優勝を果たした。
  • 第81回大会で、日本製紙石巻(石巻市)が初出場し、仙台市以外から初めて本戦出場を決めた。

通算成績

(第95回大会まで。中止となった第15回大会を除く。以下本項において同じ。)

  • 延べ出場回数 79回
  • 優勝回数 なし
  • 準優勝回数 なし
  • 通算勝敗 42勝79敗1分(勝率 .347)

出場チームの戦績

他県勢との対戦成績

※( )内の数字は、広島・岡山の両県の都市代表との対戦結果で、内数。

都市別の他都市との対戦成績

(都市名は、最後に対戦した時点での名称を記す。)

脚注

関連項目

  • 都市対抗野球大会

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