富来町(とみくまち)は、かつて大分県東国東郡にあった町。
地理
- 国東半島の東部に位置する。
- 東部は伊予灘に面する。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により東国東郡富来浦、富来村、深江村、東堅来村、浜崎村、大恩寺村が合併し、富来村(とみくむら)が発足。
- 1897年(明治30年)3月16日 - 町制施行し富来町となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 東国東郡国東町、来浦町、豊崎村、上国崎村、旭日村(一部)と合併し、国東町となり消滅。
関連項目
- 大分県の廃止市町村一覧
参考文献
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。



