荒尾南遺跡(あらおみなみいせき)は、濃尾平野北西部にある弥生時代から古墳時代にかけての遺跡。東海地方最大級。大垣西IC建設に伴い発掘調査された。

主な出土品

  • 80本のオール、たなびく旗、イチョウ型の船先などの船の絵の描かれた土器
  • 約350万点に及ぶ土器
  • 方形周溝墓74基
  • 木棺墓群
  • 約600軒の建物跡
  • 幅約10m長さ450m以上の人工の大溝
  • 1万点を超える木製品
  • 近畿式銅鐸の飾耳
  • 管玉
  • 江戸時代の水田跡

脚注

外部リンク

  • 荒尾南遺跡A地区 - 岐阜県
  • 弥生大集落-荒尾南遺跡が語るモノと心 - 岐阜県博物館

「水辺の祭祀」跡~荒尾南遺跡~ ① 徳山ダム建設中止を求める会事務局長ブログ

企画展「発掘された縄文時代-光明院南遺跡-割れた石棒のなぞにせまる YouTube

美濃最大の弥生遺跡〜荒尾南遺跡〜 展覧会 アイエム[インターネットミュージアム]

荒尾南遺跡弥生土器9 岐阜県公式ホームページ(文化財保護センター)

荒尾南遺跡土製品2 岐阜県公式ホームページ(文化財保護センター)