J-SH010(ジェイ エスエイチ ゼロイチゼロ)はシャープが開発し、J-フォン(現・ソフトバンク)が販売していたPDC通信方式の携帯電話端末である。
概要
J-SH09の後継機種で、新たにQVGA液晶を搭載している。
従来のシャープのJ-PHONE向け端末と比べデザインを一新しており、アンテナは内蔵式になり、ヒンジは中ヒンジとなった。なお、本体左部に装備されているアンテナは補助用のアンテナであり、通話の際に伸ばす必要はない。
また、J-SH09から引き続き搭載されているQRコードリーダ機能に関しては新たに自分のプロフィールデータやテキストデータをQRコードに変換できる機能も追加された。
本機種は、シャープとしては最後のJ-0x系端末となった。
脚注
関連項目
- ソフトバンクの端末一覧
- シャープ
- J-SH09 - 先代機種。
- J-SH53
- V401SH - 事実上の後継機種。ボーダフォンブランド。
- SH251iS - 同時期に発売されたNTTドコモ向け機種。
外部リンク
- “ケータイ新製品SHOW CASE J-SH010”. ケータイWatch. (2003年3月27日). https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/13239.html




