長慶寺(ちょうけいじ)は、東京都江東区にある曹洞宗の寺院。

歴史

1630年(寛永7年)に開山された。境内に「蟠龍松」という松の大木があったことから山号が「蟠龍山」になったという。

かつて、境内には松尾芭蕉翁句塚や日本左衛門、宝井其角、服部嵐雪、中川乙由、松籟庵太無、2世松籟庵霜後、守黒庵眠柳、徳山五兵衛、亀戸天神宮司大鳥居家の墓などがあったが、1923年(大正12年)の関東大震災や東京大空襲で滅失したが、後に復興された。

交通アクセス

  • 森下駅より徒歩1分。

脚注

参考文献

  • 細田隆善 著『江東区史跡散歩 (東京史跡ガイド8)』学生社、1992年

史跡忠臣蔵江東区2(長慶寺、一之橋)

長慶寺 藤枝市/静岡県 Omairi(おまいり)

卍長慶寺|神奈川県横浜市栄区 八百万の神

長慶山善慶寺|大きな日蓮聖人像のある江戸川区小岩の寺院

心の触れ合い、地域との架け橋。当院が長慶寺で発見した素敵な時間 はしもと総合診療クリニック